素肌に冷たいビニールが張り付いているように

じわりじわりと冷える体

いつか見た白い背中をふと思い出して

シロップ漬けのチェリーのように

赤く腫れあがる心臓



あの日はもう過ぎた

何も伝えることなく

何も伝わることなく









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